交通事故

無保険での事故の示談。加害者の賠償は当然だが、過剰な賠償請求に注意

この記事では無保険で事故をおこしてしまった。

恐らく加害者として相手に賠償することになる。

(※加害者、被害者は示談の話し合い結果によって決まります。)

示談の話し合いをしたいが

  • ふっかけられたらどうしよう。
  • どうやって進めたらいいのか。
  • 怖い人が出てきてしまったら対応できない。

と言う人に、示談の進め方の手段をご紹介します。

事故の加害者になってしまったとしても、事故を起こしたくて起こしたわけでは有りませんよね。

ましてや、無保険だったなんて。。。

悔やんでも悔やみきれないですよね。

周りにも無保険事故の経験者なんているものではない。

そもそも、無保険事故なんて相当珍しいと思います。

ただ、ありえない話では無いんですよね。

世の中の10台に1台は無保険車ですから。

私も無保険事故の経験者ですが、相当途方に暮れました。

そんな経験からも言えること。

おきてしまったものは仕方がないので、賠償はしっかりしなくてはいけません

ですが、必要以上に払う必要もありませんし、相手に責任があるようであれば、その分あなたの賠償額は減ってきます。

そういったことを明確にするのも示談交渉。

ただ、そんな事をどうやって交渉で明確にするのか?

落とし所はどこにもって行くのか?

それを解決してくれるのがプロの存在です。

無料で相談、あなたにあったプロを紹介してもらえる場所も紹介するので、まずは相談しましょう。プロに。

賠償するにしても納得して賠償できるように。

早い段階からプロに相談してしっかり示談を進めましょう。

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無保険での事故の加害者に。示談はどうしたらいいのか?

【挿絵】無保険での事故の 加害者になった 示談はどうしたら?

無保険での事故となってしまった。示談もかなり辛い。もう人生詰んだ。。。。

なんて事にならないように。

実は人の車を運転していたら無保険だったという怖いことも。

事故が起きた場合は貸した人も責任を取らされることがあります。

保険の範囲や内容をしっかり理解した上で、貸すことの出来る人に貸しましょう。

無保険での事故の示談(加害者の場合)

事故を起こしてしまったが、まさかの無保険。

その事故の示談交渉はどうすればいいのか?

こういった場合は自分で相手の人、および相手の保険会社と示談交渉することになります。

この個人での示談交渉はかなりタフなものになります。

私も無保険事故の経験者。

加害者側でしたが、相手も無保険だったため、個人同士の交渉となりましたが、かなり心身共に辛かった。

無保険での事故。保険会社相手の示談交渉

無保険で事故を起こしてしまい、相手に怪我などをさせてしまった場合。

まずは過失割合を決めないと、加害者、被害者も決まってきません。

そのため、加害者のあなたは、相手の保険会社との交渉となります。

保険会社同士であれば、過去の判例に基づいて、どんどん決まっていくと思います。

ところがあなたは素人。

言いたいところも思うところも沢山あるでしょう。

ましてや、その過失割合の過多によってあなたの賠償額も変わってくるから、簡単には引き下がれません。

そして相手はプロ。

相手も勿論支払いできる限り小さくしたい。

様々なプロの手段で交渉にきます

勿論あなたにも責任はありますが、過剰に責任を負う必要は有りません。

車両の賠償など個人同士で示談の交渉する場合

例えば、追突事故を起こしてしまった。

被害者はムチ打ちなどは保険で費用をまかなうが、車両については加害者のあなたに請求をしたい。

そんな場合には個人で相手と示談の交渉をすることになります。

ところが、全ての人がかかった費用だけを、正直に過失割合に応じて請求してくるわけではありません。

レッカー費用、台車代など、様々な理由で必要以上に請求してくる可能性も十分にありえます。

被害者の人を疑いたくは有りませんが、相手に明細を請求してもそれが正しいかどうかも分かりません。

そういった事態は実際に起こりうること。

加害者だからと言って、過度に賠償する必要は有りません。

保険には絶対に入っていなければなりませんが、

  • 保険の切れ目
  • 友人の車を運転した。

など事情は様々あります。

個人の交渉も、保険会社との交渉と一緒で、加害者のあなたもしっかり納得いくような交渉をしましょう。

ただ、交通事故の示談の交渉などそう何度もあるわけでもありません。

そんなときにはやはりプロに相談するのが一番ですよね。

できる限り早く弁護士など、プロに頼みましょう

【挿絵】無保険での事故の加害者に。示談はどうしたらいいのか?

無保険での事故を起こしてしまったら、弁護士などのプロに出来るだけ早く相談することをおすすめします。

わけも分からないまま事故の処理などを進めてしまうと、どこであなたの不利な状況になるかも分かりません。

私も無保険事故の経験者ですが、すごく後悔しました。

私の事故はお互い無保険で、結果的に2000万の賠償をすることになりました。

事故時は相手に後ろから突っ込まれてバイクがまたの間から綺麗に抜けていきました。

相手の追突、相手は相当なスピードだったとも考えられます。

ところが、警察の現場検証では私が斜線を変更していたということから割り込みと言うことになり、現場でも警察に「お前が悪い」と言われました。

普通は警察が「お前が悪い」なんてことは絶対に言ってはいけないことです。

善悪を決めるのは警察ではな裁判所。もしくは示談交渉の話し合いの中で決めること。

警察が頭ごなしに決めるのは大間違い。

未だに腹立たしく、長くなりそうなので辞めますが。

結局略式裁判で、私の割り込みと言うことになり、罰金を支払いました。

その後、個人同士の話し合いで揉めに揉めて、弁護士も入れて裁判に。

決め手になったのは私が、罰金を支払ったこと。

後ろから追突されたと、どれだけ主張しても、「割り込み違反」と言う略式裁判の結果に罰金を払ったこと。

これが罪を認めたとされて主張がぜんぜん通りませんでした。

慌てて選んだ最初の弁護士もひどい弁護士だったということも有りますが、結果的には2000万円と言う多額の賠償金を背負って生きていくことに。

「早くに経験豊富な交通事故のプロの弁護士に相談していれば。。。」

と後悔してもしきれない経験をしています。

私のような経験をしないためにも、しっかりと早い段階からプロといえる弁護士に相談しましょう。

あなたの周りには簡単にそんなプロの弁護士はいないかもしれません。

そんなときは友人、知人などの素人から紹介してもらうのではなく、専門家から紹介してもらいましょう。

そういった無料の紹介サービスもあります。

詳細はこちらの記事に書きましたので参考にしてください。

まとめ

無保険での事故と言うのは想像もしたくないですよね。

ですが、やむを得ずということもありえる。

そんなときは出来るだけ早く弁護士などに相談をして、公正な額の賠償になるように示談交渉を進めましょう。

個人での話し合いをして、賠償額を余分に払わされることの無いように。

責任はありますが、余計に支払う必要は有りません。

また、そういったことが起こらないのが一番ですよね。

いざと言うときの「弁護士特約」「無保険車特約」などまずは自分の保険でしっかりカバーできるように保険を組み立てておくのも大事ですね。

保険についてもこちらの記事を参考に。

無保険事故という痛い目をみた経験の学びを生かしています。

ABOUT ME
丸山 さとし
26歳から借金3000万を抱え、人生奮闘中。投げ出したり、逃げ出したくなりながらも、妻と子供とやってきました。現在39歳。明るく元気に楽しくやっております。 地元長野県松本の家族のブログも運営しております。 https://matsumoto-maru.com
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