この記事では比較的借金が返済しやすいといわれているサラリーマンが、「してはいけない借金」と「良い借金」の紹介をします。
今の世の中「情報過多」といわれて久しいですね。
購買意欲をそそらされる広告。
キャッシュレス化で、買い物が簡単になったり。
「ツケ払い」「ボーナス一括払い」など支払い方法が多様になったり。
今手元にお金が無くても欲しいものを手に入れることが出来るようになってしまっていますよね。
ただ、それは全て借金です。
- 「ツケ払い」
- 「ボーナス一括払い」
- 「リボ払い」
- 「分割払い」
- 「クレジットカード」etc
これら全てです。
そして借金には「良い借金」と「良くない借金」の種類が有ります。
借金の種類を知り意識してやりくりしていくことで、借金を抑えられ、流されずにやっていくことが出来るようになります。
「良い借金(仕方のない)」と「良くない借金」
借金にも「良い借金」と「良くない借金」とあるのは知ってますか?
簡単に言えば、
- 「良い借金」:プラスになるための借金
- 「悪い借金」:ただ欲を満たす、無計画な借金
「良い借金」:プラスになるための借金
この「良い借金」とはなんなのか?ということについて。
例を上げて見ていきます。
例:しっかり精査して行う不動産投資のための借金
不動産投資をするためにローンを組み、不動産を購入する。
結果そこから家賃収入が入り、不動産と言う資産も手に入る。
(ただし、相当念入りに調べて、「これなら損をしない」と言い切れるくらいまで精査したもの。)
例:本気で仕事にしたいと思うプログラミングスクールのための借金
プログラミングを学ぶためにスクールに通う。
そのための学費を工面するための借金。
今の時代プログラミングは稼げる仕事なので、借金し投資したスクール費用も回収は容易でしょう。
例を挙げれば色々あると思いますし、その人によって様々でしょう。
成長できて、その結果お金が稼げて回収できる見込みのあるもの。
そういったものへの投資のための借金。
- 与信を資産に変えられるようなもの
- 返済の計画がしっかり出来ているもの
「良くない借金」
続いて、「良くない借金」について。
私は借金については、住宅ローンでなく3000万の借金を1サラリーマンで、返済中。
そんな苦労経験もあるだけに、体験から来るそれなりの知見はあります。
例:人任せな不動産投資のための借金
勧められたから、信用できる人だからと自分でしっかり精査せずに買う不動産。
人任せで借金をしても結局その人は尻拭いはしてくれません。
家賃収入が取れなくても、不動産の価値が急落してもそれはあなたの責任。
負の資産だけが残ります。
それも人のせいにはできません。
あなたの責任です。
「良い勉強代だ」といおうとも結局支払わなければならず、その間に来るチャンスは逃してしまいますね。
例:目の前の欲に負けて買うための借金
例えば、
「一目ぼれした服、靴をクレジットカードで買う。」
カードで買うこと事態はポイントも付くし、いいと思います。
ですが、
「今お金がなく支払うお金が先送りできるから」
そんな理由で買うのであればNG
クレジットカードも借金です。
一目ぼれと言う理由、買わなくても良かったんでは?
月の被服費の予算内であればいいと思います。
そうでなければ、その一目ぼれの服が資産となり、お金を生み出すか?と言うところ。
確実に生むのであれば、資産であり、クレジットカードの借金で買っても、それは「良い借金」。
そうでなければ「良くない借金」
例:今月支払い苦しいからリボ払い
計画的に買い物をせず、買いすぎた。
支払いのときに困ってしまい。。。
【吹き出し右】
分割払い(二回以上)、リボ払いは手数料、利息が付きます。
無計画な買い物のために、無駄なお金を使うことに。
もう本当に「最悪の借金」です。
人間生きている以上は感情が有りますよね。
感情を殺してロボットのように出来れば、「良くない借金」などしなくなるでしょうが、難しい所ですね。。。
【吹き出し右】
だからこそ、貯金をして借金をせずにストレス解消しましょう。
金利に要注意。利息の怖さ

ついつい借金をして買い物をしてしまった。
支払えないから、リボ払いで。
リボ払いの金利がどのくらいか知っていますか?
会社により違いは有りますが15%~18%。
この金利がどれだけ恐ろしいものか。
もしこの利息の恐ろしさにピンと来なかった人。
あなたのマネーリテラシーはまずい状態ですよ。
マネーリテラシーの大切さ
マネーリテラシーについては学校では教えてくれません。
自分で投資をしたり、本を読んだり、家計簿付けたり。
そういったことで学んでいく。
またはお金の教養講座と言ったようなセミナーに参加して学ぶ。
キャッシュレス化も進みどんどんお金を無意識に支払ってしまう状態に。
これからはマネーリテラシーを上げることは必須となります。
格差はどんどん広がる時代。
あっという間においていかれますよ。
- お金についてプロから学べるお金の勉強講座
- マネーリテラシーを上げるには必須
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借金があまりにも膨らんでしまう前に

リボ払いの金利15%~18%にピンと来なかったあなた。
もう既に借金が大分膨らんでしまったりしていませんか?
人には返済できる限度が有ります。
こちらの記事にまとめましたので参考にしてください。
- サラリーマンはどれほどまで借金できるのか?
- 月収、年収と比べて。
- 利息の割合も超重要。
サラリーマンの借金の返済の限界はいくら?収入と返済限界の関係は?

まとめ
サラリーマンは比較的借金が返しやすいといわれています。
それは毎月決まった給料が支払われるから。
ただ、裏を返せば、大きく稼ぐことも中々難しいということ。
そこで必要なのはマネーリテラシーを上げること。
「良い借金」と「良くない借金」の区別が付きますか?
キャッシュレス化などでどんどんあなたの財布から、容易にお金が出て行く時代です。
しっかり備えて、「良くない借金」をしないように。
賢く生きていきましょう。

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