借金があり一生懸命返済している。
確定申告などで借金分の控除が出来たりしないのか?
借金の理由は人それぞれだと思います。
それでも、返済について、一生懸命やりくりしたり、必死で働いたりして返していく人がほとんどだと思います。
必死で人よりも毎月多く支払っているんだから公的機関も考慮してくれないだろうか?
ところが実際は、
- 年金も考慮はしてくれない。
- 健康保険も月々の支払いを減らしてくれない。
- 民税も、奨学金も。。。。
公的機関からは拒絶されるばかり。。。
なんだか世の中からダメ人間扱いされているようなそんな被害者意識も生まれます。
稀に、
「サラリーマンでも確定申告で借金も考慮される」
みたいなこと書いてあるサイトもありますが、これは大間違いです。
焦って申告するだけ無駄な労力になってしまいます。
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ただし、返ってくる方法もある
サラリーマンをしていて、借金がある。毎月返済に苦労している。
そんな人でも利息分を控除して貰える方法もあります。
事業所得を持つこと
サラリーマンをしながら、事業所得を持つということは副業をやるということ。
そして、その副業も月に2,3万の収入では無く、20万を超えるような副業をしていたら。という前提条件が付きます。
中々厳しい話かもしれませんが、そうすることで借金に対するあなたの努力は公的にも合法的に報われます。
サラリーマンには経費がすでに認められている。
サラリーマンをしていると、元々の控除として、給与所得控除などが認められています。
- 給与所得控除(65万~220万円まで)
- 基礎控除(一律38万円)
給与所得で税申告がされる場合は、
「上記の控除の範囲内で経費は納まるでしょう。」
と言う考えなので、借金などの部分に関してはサラリーマンは控除が認められません。
(サラリーマンでも上記の範囲から経費が出てしまう場合は「特別支出控除」で認められるものも)
借金3000万のサラリーマンが切込む、住民税の計算、節税の仕方?
サラリーマンでも控除が受けられる借金も
サラリーマンでも優遇される借金もあります。
それは住宅ローンです。
住宅ローンの借入額の1%の金額を最高10年まで減税してもらえます。
(限度額は4000万)
4000万の住宅ローンがあれば1%の年間40万円が減税に。
ただし、これは申請しないといけないので、年末調整などでは忘れないようにしましょう。

借金は地道に返したほうがいい
上記にも書きましたが、経費として計上するためには「事業収入」を作ることが必要になります。
そのために副業するのもありだとは思います。
ただし、「事業規模」の副業になってくるので、相当大変。
そして、そればかりに目が行ってしまうと、本来の目的を見誤ったりしてしまうかも。
経費にしたい少しでも楽になりたいという気持ちは痛いほど分かります。
ただ、まずは冷静になって、着実に返していきましょう。
焦ってしまったばかりに痛い目を見たのは私です。。。。↓
返済を焦り、浮ついて、借金上乗せ1,000万
私なんかは完全に焦って浮ついて、地に足着かずで動いたため、借金が1000万程上乗せになりました。
ネットワークビジネスに取り組んでみたり、一発逆転を焦りジェットブラック企業に入ってしまったり。
結果的にキャッシング、カードローンなどで1,000万ほど。。。。
妻に愛想を尽かされるギリギリ?(もう一回は尽かされてた?)で地に足が着けられました。
そんな状態であったため、声を大にして伝えたいです。
くれぐれも、焦って、お金を借りてまで事業を始めたりせずに、コツコツと出来ることから始めてください。
飲食店のアルバイトでも、引越しの手伝いでも。
まずはそこから順番に。
返すことが最優先。
副業にも慣れてきたら。
副業にもなれ、収入も落ち着きだし、返済にも慣れてこのくらい働けば何とかなる。と言うのが見えてきたら。
節税をしっかりしていくということも視野に入れてください。
日本は、税制のゆがみが非常に大きくある。
サラリーマンも一個人。
企業(法人)も一個人。
こういった状態で税金、社会保険を課税しています。
分かり難いかも知れませんがここに大きな歪みがあり、
こういったところから莫大な節税が出来ます。
借金がチャンスになる
上記のような話が引っかかった人はチャンスです。
借金に苦しみ、どうやって返せばいいか悩んでいるからこそ、そういった情報にも引っかかるんでしょう。
私はそうでした。
上記の情報はこちらの本からもらいました。

詳細はここでは書ききれませんが、一読することを強く勧めます。
正直読んでみて、少し実践すれば元なんかいくらでも取れますから。
そして、すぐに購入しないと忘れちゃいますよ。
こういった話が引っかかったあなたの気づきは「生もの」です。
すぐに劣化して、忘却の彼方へ。。。。
迷うほどのものでもないでしょう。
まずは知ることから初めてみてください。

まとめ
借金で苦しんで、更に税金、社会保険でお金を巻き上げられて。
世間の世知辛さを痛感するのが、借金の苦しみの一つだと思います。
私も、本当に恨み節を言い始めたらキリがありません。
ただ、そんな状況だからこそ、一般の人が気づけないことに気づける。
学びの質も格段に上がる。
そんなチャンスを活かして、借金を乗り越えた後には素敵な人生が迎えられるはず。
知識は武器になります。
借金のモチベーションで、色々学び、武装すれば、これからの時代の荒波も簡単に乗り越えられるはず。
まずは、ピンチをチャンスに変えられるようにしっかり学びましょう。
改めてオススメ本と講座を下記に載せておきます。
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