とうとう花の都東京から長野の田舎へ落ち延びた丸山家。
細々とネットワーク続けながら製造業で残業もしながら真面目にやっていました。
仕事は少しは落ち着いて来ましたが、まだまだ色々大変でした。
借金返済20万/月、田舎へ引っ込むサラリーマン、再度の離婚
実家に入り親と妹、妻と子供と小さな実家で生活していました。
大きな家ではないため、それは大変。
- 出ていったバカ息子の突然の同居
(皆びっくり、正直うっとうしい) - 妹は大学受験でピリピリ
- 嫁と姑のせめぎ合い
そんな状況でしたが、私と妻は共働きで出ていることが多かった。
妹は子供の面倒をよく見てくれたり、親は保育園の送迎してくれたりと、本当によくやってくれました。
今考えても凄く感謝です。
ただ、そうは言ってもお互いにストレスは半端ない。
結果
実家は出ることに。。。。
子供の学区が変わらない近場でアパートを借りることにしました。
当然の如く出費は増えます。。。。
やっぱり人間関係に距離感は大事
増えた出費を補うために、アルバイトも増やしました。
もちろん家族との時間は減ってしまいますが、稼がないことには始まりません。
それを加味しても実家にいてお互いにストレスを感じるよりも、いい状態になりました。
やはりよく言う、
「スープの冷めない距離」
というのを改めて実感。
嫁姑の関係も多少なりとも改善。
私の親との関係も良くなりました。
妹も無事に大学に合格してくれました。
昔の人は本当に大したもんですね(笑)
街コンのボランティアに誘われることに。
地元で開催していた街コンのボランティアに高校の同級生から誘われました。
というのも、私がイベントを主催していて、その知恵なんかを貸してほしいと。
振り返ってみるとこのイベントが大きな転機だった気がします。
参加初年度はただのボランティアとして。
次の歳には何を間違えたか、私がトップを任せられました。。。。
正直めちゃくちゃ大変でした。
そして、自分の時間も大分使わないと行けないため、バイトも減りました。
つまり、家計が同仕様もなくなってしまう。。。。
※このときも返済は20万/月くらい
出会ってしまいました。。。街コンで。。。
そうなんです。出会ってしまったんです。ジェットブラック企業の社長さんと。。。。。
その後はそこのお店でアルバイトさせてもらい助けてもらうこともあったんですが。。。。
まかり間違ってその会社に入ってしまったものだから。。。。
離婚届二枚目登場
妻は反対していました。
そしてとんでもない迷惑をかけることに。
一歩間違えたら誰しもが陥る道。。。。。汗
ジェットブラック企業のお話はこちら♪
人の評判、噂は気にしなくても、忠告は聞きましょう
確かにこの会社周りからは凄く評判の良くない会社でした。
ただ、社長と個人的にも付き合いがあり、お世話にもなっていた。
そんな思いもかなりありました。
ところが、妻は冷静でした。
「本当に大丈夫?」「信用出来る?」
と反対をしてくれていたのに、完全に押し切って大失敗でしたね。。。
やはり近くにいる大事な人の意見はちゃんと汲み取りましょう。
従う必要は無いけど、冷静に考えましょう。
ネットワークビジネスはこの辺りでほぼ辞めました
ジェットブラック社長にネットワークビジネスもしっかりやろうと話したことがありました。
その際にすごい剣幕で、、、
- もうお前とは付き合わない。
- 色々学んで来た結果がこれか。
- どういう考え方してるんだ。
- そんな仕事してるやつはもう店の敷居跨ぐな。
この人にここまで嫌われたらまずいんじゃないかと思ってしまい身を引くことに。
ただし今冷静に考えてみたら、ネットワークじゃなくてその会社に入るって言わなかったことに腹を立ててたんだろうなと。
まぁ、とにかくひどい人でした。
気に入らなかったらどヤし上げげまくる。。。。汗
ジェットブラック企業で学んだこと「人は中々死なない」そのために。。。
ジェットブラック企業を無事に抜け出した際、思ったことがあります。
世間でニュースになる、過剰労働などの問題。
正直ニュースになる話よりも物凄く働いてました。
それでも死ななかった。
涙流しながら出社してましたが、死ななかった。
本当に思うのは、周りの友達、仲間、家族、スタッフが凄く支えてくれたからだと思います。
それがなかったら心はいとも容易く折れていたと思います。
本当にお陰様
改めて、今の自分があるのも周りのお陰だと思います。
そんな事を、恩着せがましく言ってくる人もいない。
良く
「人という字は支え合ってる形になっているから成り立つんだよ」
とか
「人は一人では生きられない。生まれたときから死ぬまでお世話になりっぱなし」
とか言うけど、まさしくそのとおりだなと。
本当に「お陰様」を実感して生かしてもらっています。
「ペイフォワード」
という、言葉がありますが、そんな風にして生きていきたいと。
まとめ
本当に周りにお世話になりまくりの人生です。
ジェットブラック企業を抜けて、改めて自分の事ばかり考えていた人生に気付かされた感じ。
借金があるからネットワークとか、そういう理由じゃ周りで助けてきてくれた人も喜ばないですよね。
そんな事を切に感じながら、家族を大切に妻に感謝してやっている近頃です。
ジェットブラック企業の次の話は次回に続けます。